札幌の認定こども園を視察しました

2015年8月27日(木)

平成19年に北海道で初めて認定こども園「認定こども園いちい幼稚園」を開園された学校法人北邦学園の経営する以下の4施設を君島議員と共に視察させていただきました。

菊水いちい認定こども園
東橋いちい認定こども園
札幌自由の森幼稚園
 
セカンドスクールいちいの村
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まず、認定こども園とはどういった施設なのかという点ですが、「文部科学省・厚生労働省 幼保連携推進室」によると、

教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設」との事。

認定こども園には以下のようなタイプがあります。

  1. 幼保連携型~幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせもつ単一の施設
  2. 幼稚園型~認可幼稚園が、保育が必要な子どものための保育時間を確保するなど、保育所的な機能を備える施設
  3. 保育所型~認可保育所が、保育が必要な子ども以外の子どもも受け入れるなど、幼稚園的な機能を備える施設
  4. 地方裁量型~幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園として必要な機能を果たすタイプ

平成27年4月1日現在では、1.の幼保連携型が最も多く次いで2.の幼稚園型が多くなっています。ちなみに、全国で2,836の認定こども園があるそうで、平成23年からの4年間で約4倍に増えています。

今回の視察の目的は、2点あります。まず第1に、ユーパロ幼稚園の施設の老朽化が激しく、近い将来移転や建て替えを検討していくために、実際に認定こども園の現場を見てイメージすること。第2に、子ども子育て新制度について学ぶため、早くから現場で実践されている北邦学園の学園長である瀬川五水様からお話をお伺いすることでした。

各施設を視察して印象的だったのは、職員の皆さんがとても良い笑顔で子どもたちに接していることと、子どもたちが自発的に元気の良い挨拶をしてくれたことでした。先生方が本当に子どもたちが大好きであること、そしてそんな先生方の愛に包まれて子どもたちが健やかに育っているということが伝わってきました。

北邦学園の教育理念は、「遊びを教育の中心に、子どもの心と知恵を育んでいく」というものです。今回視察させていただいた施設のうち「札幌自由の森幼稚園」には、下図のような子どもたちにとってのワンダーランドが整備されています。

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吊り橋や森の図書館、野外ステージなど子どもたちが毎日ワクワクすること間違いなしの環境が整っています。もし、私が幼児に戻れるのならこの幼稚園に入園したいと強く思うだろうなぁと感じて拝見しました(笑)

今後の夕張における幼児教育のあり方について大変勉強になる視察となりました。